陸の孤島亭

「皆で旅行に行かないか？」 主人公は紗夜、明穂、瑠璃と交わした約束を守るため、3人を東京に連れていく。 普段とは違う、都会の空気を堪能する3人。 そんな中、3人はもう一つ、東京で行ってみたい所を見つける。 3人と共にその場所に向かう主人公。 しかし、そこはラブホテルだった。 そうして3人の「若いメス」は、主人公を求める。娯楽だらけの東京で─。

東京から戻った4人。 進路の違い、日々の暮らし。個別の授業も増える。 それは、「オス」と「メス」の授業でも同じだった。 紗夜は台所で… 秋穂は庭で… 瑠璃は自室で… 主人公に教え込まれる。 そして久しぶりの4人の夜。 教師と教え子たちの「勉強会」が始まる。 いつか来る、終わりに想いを馳せながら。

男優として成果をあげた主人公。 二人目の相手は綾小路結奈。 この学院では珍しい、成金の娘。 彼女は父親と仲が悪く学校でもうまくいっていない。 ある日パパ活の現場を押さえられる結奈。退学すら投げやりに受け入れる結奈に対し、理事長は主人公を指し、提案する。 「彼とパパ活をすれば今回の件は不問にします」 そうして主人公は今夜も演じる。 綾小路結奈の「理想のお父さん」を──

「田舎にはこれくらいしか娯楽がない」の総集編です。 【掲載内容】 〇田舎にはこれくらいしか娯楽がない 〇田舎にはこれくらいしか娯楽がない 2 〇【初収録】会場限定本 C100 〇田舎にはこれくらいしか娯楽がない 3 〇【初収録】会場限定本 C101 〇【初収録】単行本描き下ろし漫画 18ページ