卵白堂

【あらすじ】次々に村を襲い、雌を捕獲。力と数を蓄えてきたゴブリン。そのような中、領土拡大を阻む存在が現れる。それは聖女の力によって守られた教会。教会にはモンスター避けの結界が張られていた。攻め込むことが出来ないゴブリンたちは、深刻な孕み袋不足に陥ってしまう。果たしてゴブリンたちは教会の結界を突破し、新たな雌を確保できるのか？！累計販売数22万部超え、人間の尊厳が踏み躙られるゴブリンダークファンタジーの最新作！※シリーズものですが、ファンタジー凌●作品として単品でもお楽しみいただけます。【概要】本編199枚、テキスト無し差分112枚

あらすじ孕ませた女性の形質、魔力や知力などを遺伝できるゴブリンの誕生から半年。ゴブリンたちは洞窟内で冒険者を孕ませ、戦力を用意し、一つの領国を攻め落とした。領主の邸宅を根城にし、次の作戦を考える。一国を滅ぼしたと思ったが、攻め落とせたと思ったのは国の一部でしかない領主領。ゴブリンたちは頭数を増やし、力を蓄えることにする。いつか来る人間たちとの全面戦争のために。目下、必要なのは魔力を持った人族の雌。果たして、目的通り征服範囲の拡大は出来るか？