杜若社

『性欲伝搬症』接触した異性に自身の性欲を共有してしまうという奇病。そんな特殊な体質になってしまった主人公。性欲の共有と性欲増進これといった異常はなくぼんやりと診断後帰途についているとたまたま街で方がぶつかったシングルマザーの小柳美和とゆきずりの関係を持つことになった主人公。別れ際に連絡先をもらうも一時のラッキースケベだと思い自宅待機生活を満喫していた。シコるのも忘れぼんやりと日々を過ごしていると一件の連絡が入る。「埼多摩神乃江市喜以多町3-38-2」住所だけが送られた連絡に疑問も抱かず足を運ぶとそこには頬を赤らめ心なしか呼吸も乱れ気味に主人公を出迎える美和がいた。再開のあいさつも半ばに強引に部屋に引き込まれる主人公だった…。

兄の経営するペンションに招待された冬真兄夫婦の歓迎を堪能しながら過ごしていたある夜離れのロッジで兄嫁である穂神の自慰行為を目撃する。かねてから穂神に性的な魅力を感じていた冬真はそのまま穂神に迫る。経営に夢中で自分のことを相手にしてもらえず日ごろから欲求不満を抱えていた穂神は体を許してしまう。宿泊の日程が終わり冬真は家に戻り、一時の過ちとなるはずだったが兄の下で経営を学ぶという口実のもと冬真は穂神のもとに戻ってくる。乾いた体にもたらされた熱い潤いを穂神の体は忘れることが出来ず再び甘い快楽の沼にその身を沈めていくことになる…本文48p/黒ノリ白ノリの2パターン同梱

ある日、原因不明の奇病にかかってしまう主人公。その病の症状は、接触した相手に自身の性欲を伝搬させてしまうというもの。健康被害は一切なく、唯一の影響としては性欲が増大するということ。元々人より欲求が強いという自覚をもっていた主人公はこれといった感慨もなく診察を終わらせた後に帰路についていた。その道中でながらスマホをしながら向かいから歩いてきたシングルマザーの小柳美環と肩がぶつかってしまう特に意識することなく一言謝罪しそのまま去ろうとした主人公だったのだが…本文24p/黒ノリと白ノリバージョンの二種